次亜塩素酸水による空間洗浄サービス|近畿圏
次亜塩素酸水とは?
アルコールとは違う「やさしい除菌力」
次亜塩素酸水(HOCl)は、厚生労働省や農林水産省も言及する高い除菌力と安全性を備えた成分です。
新型コロナウイルスの拡大時に注目され、多くの病院や公共施設、畜産業、飲食業などで導入が進みました。

・幅広いウイルス・菌に対応
・アルコールより刺激が少なく、手荒れしにくい
・ペットや乳幼児がいる空間でも安心して使用可能
・噴霧でも使える(空間除菌・消臭)
特徴
ハセッパーとは?
人体の殺菌システムの主役は「好中球」という白血球です。好中球は細菌侵入時に活性酸素から過酸化水素を作り、さらに酵素の働きで次亜塩素酸を生成して菌を死滅させます。
ハセッパーは、この人体と同じ殺菌成分(次亜塩素酸)を次亜塩素酸ソーダから人工的に大量、安価、安全に生成する装置で作られた水です。

ハセッパーの原理
好中球とは・・・
細菌などの異物が侵入すると、好中球が異物を取り囲み殺菌酵素を放出します。同時にスーパーオキシド(O₂⁻)を生成し、これが過酸化水素(H₂O₂)を経て次亜塩素酸(HOCl)に変換され、菌を攻撃・死滅させます。

ハセッパーの原理
ハセッパーは、次亜塩素酸ソーダと水が反応して生成する次亜塩素酸水です。次亜塩素酸ソーダの含有量が多いほど、殺菌力は高まります。
次亜塩素酸ソーダの性質とpH
従来の次亜塩素酸ソーダを200ppmに希釈するとアルカリ性(pH8.2〜8.8)となり、有効成分の次亜塩素酸は10%しか存在しません。弱酸性(pH7.2以下)にすると70〜100%に向上しますが、水で薄めると濃度が下がりすぎます。
ハセッパーの成分と効果
ハセッパーは8.5%希釈塩酸を微量添加してpH6.0〜7.3の弱酸性にし、次亜塩素酸を大量に含む水を生成。従来品の約6倍の殺菌力を実現しています。

ハセッパーの効果的な使用方法(目安)
ハセッパーは通常、濃度200ppmで販売されます。
用途によって希釈して使用することが出来ます。
濃度の目安
使用用途
使用器具
30~50ppm
(4~5倍に薄める)
室内空間の除菌、消臭
(菌・ウイルス等空気感染症の予防)
(ペット臭、ごみ臭対策)
超音波噴霧器
50~60ppm
(4倍に薄める)
トイレ、食堂の消臭、床の除菌、洗浄
ふきん、雑巾の除菌
スプレー
園芸用噴霧器
100~120ppm
(2倍に薄める)
調理台、調理器具の除菌、洗浄
福祉介護関係器具の除菌、洗浄
肉、野菜等食材の除菌、洗浄
ごみ箱、ブーツ、靴の除菌、洗浄
ペット等動物の除菌、洗浄
スプレー
園芸用噴霧器
小型生成装置
200ppm
(そのまま)
汚物処理等感染症対策
スプレー
園芸用噴霧器
小型生成装置
サービス内容
SERVICE01
次亜塩素酸水の販売
(濃度別にご用意)
SERVICE02
専用噴霧器の設置
リース・販売
SERVICE03
補充スケジュールの
定期訪問・管理
小規模店舗~大規模施設まで対応
使用場所に合わせた濃度調整と製法提案
活用事例
ニーズに合わせて最適なご提案
業種・環境に応じて、最も効率的で安全な使い方をご案内します。

CASE01
農業分野で

CASE02
病院・介護施設など

CASE03
飲食店・スーパーなど
